CONCEPT

who I am 私に会いにいく6年間

どこにいくかではない。どう生きるかだ。

今、12歳の子どもたちが社会に出る頃、6割は今はない仕事に就くといわれます。
予測不可能な時代を生きる彼らにとって、
いち早く正解を出すことや、画一的に偏差値上位校を目指すことは、
もはや、生きる力を高めることにはならないでしょう。
数値に置き換えられることは、AIがやってのけるからです。

どこの大学にいくか、どこの会社に入るかではなく、どう生きるかを見つけるために。
その子が心身ともにいちばん輝く角度から光をあてて6年間かけて大切に育み、
who I am. を見出していく。
吉祥寺湧水で過ごす6年間は、人生のどんな時間とも代え難い、
「私に会いにいく6年間」です。

2027年4月、藤村女子は、共学化・校名変更予定です

PURPOSE

多様な個性を輝かせ、
熱量ある人間を育成する。

Nurturing the passionate person,
encouraging the uniqueness of each individual to shine bright.

校長メッセージ

「それ、ちょっと違う」
「なんだかうまくいかない」
違和感は、自分のモノサシへの発火点。

違和感は、反抗心でも、わがままでもありません。 それは、今あるやり方や既存の価値観に対して、
「本当にそうだろうか」「自分にとってはちょっと違うかも」と立ち止まる感覚です。
私たちは、「好き」「得意」はもちろんですが、つまづきや違和感こそ大切にしたい。
その小さなひっかかりの中に、大切な、その子自身の芽があると思うからです。
隣の子の意見を真似して、「同じです」と答えることよりも、ずっと。

違和感は、社会と離れるものではなく、社会と向きあうための入口です。
みんなの「正解」に従うのではなく、自分の感覚を確かめ、引き受けて、
自分の言葉で語れるようになるための、「who I am.」の芽吹きなのです。

子どもたちだけの話ではありません。
近年、教育業界では、「正解を出すのではなく、問いを立てることが大切」
といわれるようになりましたが、それならばまず、
大人たちが、共に「問い」を受け止め続けることが、大切なのではないでしょうか。

自ら問いを立て、引き受け、考える力は、
AIがどんなに進化しようとも、地球がボーダレスになろうとも、不変です。
AIと人との違いは、自ら「問い」を立てることができるかどうか。
いつの時代も、問うのは常に人。
そうであるのならば、「who I am.」を見出し、"私"と出会えた人なら、
生涯を通じて問い続け、「自分の道」を堂々と生きることができるのではないでしょうか。
私たちは、その思考の姿勢を、6年間かけて大切に育てていきたい。

吉祥寺湧水には、「先生」と「生徒」はいません。
「保護者」も含めて、共に学びあう仲間である、と考えるからです。
こんこんと好奇心の泉が湧くように、
ここは、子どもたちを真ん中に、「問い」を本気で受け止め、
ワクワクしながら向きあう人々のための、学び舎です。

吉祥寺湧水中学校・高等学校
学校長

菊池健太郎

問いを生み出す、新校舎